選び方・ポイント
マットレスの選び方
マットレス選びのポイント①
1.快適
柔らかく寝心地のよいものを選びましょう
心地よく理想の寝姿勢を維持するためには、身体が適度に沈み込む柔らかめのマットレスを選びましょう。
防水シーツ
就寝時に失禁の恐れや心配のある方は、防水シーツの利用で快適にお使いいただけます。
-
●尿漏れの恐れのある時
失禁しやすい場合は防水シーツをシーツの上に掛けます。 -
●尿漏れが心配な時
失禁が心配の場合は防水シーツをシーツの下に敷きます。
ベッドメイキング
マットレスの上にベッドパッドを載せ、その上からシーツでくるんで使用します。
2.床ずれ防止
身 体を動かせない方は、体圧分散効果の高いものを選びましょう
体圧が1ヶ所に集中するのを防ぐために、体圧分散効果の高いマットレスを選びましょう。
体圧分散性
就寝時に失禁の恐れや心配のある方は、防水シーツの利用で快適にお使いいただけます。
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体圧分散性が高いマットレス
体圧がほどよく分散 -
体圧分散性が低いマットレス
体圧が局部に集中
サイドアップ効果
両サイドの床板がアップして座位を安定させ、ベッドからの転落を防ぎます。
3.立ち上がりやすさ
離床を優先する方は、硬めのものを選びましょう
ベッドからの立ち座りを優先したい方は、身体が沈み込まず立ち上がりやすい硬めのマットレスを選びましょう。
4.サイズ
体型や使う環境にあわせて選びましょう
ベッドサイズに合わせて
マットレスのサイズをお選びください。
小柄な方にはショート、
大柄な方や寝返りしやすい幅を
求める方はシングルがおすすめです。
-
85幅スーパーショート
通常より
約26cm
短いタイプ -
91幅ショート
通常より
約14cm
短いタイプ -
85幅標準
ご利用者に
近くて
介助しやすい -
91幅セミワイド
通常より
約6cm
幅広タイプ -
91幅ロング
通常より
約14cm
長いタイプ
(立ち上がりやすさを重視)
(床ずれ防止を重視)
商品名 | かたさ | 対応サイズ | 背上げらく 機能対応 |
サイド アップ 機能対応 |
構造 | 片面/両面 |
---|---|---|---|---|---|---|
ファイバーマットレス |
かため |
|
ー |
★ |
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両面仕様 |
高弾性ウレタン薄型 |
かため |
|
ー |
★ |
|
両面仕様 |
高通気マットレス |
ややかため |
|
ー |
★ |
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片面仕様 |
高密度連続スプリング |
ややかため |
|
ー |
★ |
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片面仕様 |
リバーシブルマットレス |
やや柔らか ややかため |
|
ー |
★ |
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片面仕様 |
高通気・体圧分散 |
やや柔らか ややかため |
|
ー |
★ |
|
片面仕様 |
腹部圧迫軽減 |
やや柔らか |
|
ー |
★ |
|
片面仕様 |
優れた通気性とクッション性により朝まで快適な睡眠を得られます。 素材であるポリエステル系のエストラマー樹脂は熱に強く電気毛布も使用できます。 ポリエチレン樹脂に比べて耐久性があり、クッション性(弾力性)にも優れています。