選び方・ポイント
手すりの選び方
手すり選びのポイント
ご利用者の状態にあわせて選びましょう
●室内での移動が不安な方
- 据置型の手すりがおすすめ。
置くだけでベッドからの立ち上がり動作をサポートします。
幅・高さなどはバリエーションにより、移動動線も確保できます。
●トイレでの立ち座りに支えが必要な方
- 置くだけで設置するタイプや、左右から便器を挟み込む構造のものがおすすめです。
便器からの立ち上がりをサポートします。
●壁のない場所で移動動線を確保したい方
- 天井と床で突っ張って止める手すりです。上の方をつかんで身体を引き上げる動作を助けます。利用者の身体状態に合わせて、ベストの位置にベストの高さに自在に調整できます。
●玄関まわりで支えが必要な方
- ポーチ部や上がりかまちなどの段差に設置できる据置型手すりがおすすめ。
工事が伴わない分、気軽に利用できるのが据置型の手すりです。
壁がないところでも手すりが設置できるため、移動支援としての自由度が増すのも利点。
動線をよく見て、移動の妨げにならないよう注意しましょう。また夜間の移動なども考慮し、本人の状態が変化しても大丈夫かよく確認しましょう。
おすすめの手すり
廊下に置いて歩行を支援 ベッドからの落下防止にも
マルチフィットてすり MFR-01 I-L
1ヶ月のレンタル料: 2,200円(税込)~
設置する場所や身体状況に合わせて自由にマルチフィットする手すりです。蓄光テープ付きで、夜間でも手すりの位置が判別して安心。
ベッドサイドで使用する時は、ベッドフレームにしっかり固定できる金具「てすりフィット」を使用します。外れることがなくさらに安全です。